前記事で,12月9日に基礎配筋が組まれたことをご紹介しました。
パパまるハウスさんで平屋を建設中ですが,昨日[12/25],無事に上棟を終えました。前回,上棟日の様子を簡単にご紹介しました。[sitecard subtitle=関連記事 url=https://www.ietateta.com/bu[…]
床ベースの生コンクリート打設
今回は12月11日の床ベースの生コンクリート打設に関して書きたいと思います。前日の12月10日に基礎配筋の検査を現場監督さんがしてくれていて,問題なかったようで11日に生コン打設の運びとなりました。
残念ながら,この打設は見学することができませんでした。この日は午後14時くらいに行ったのですが,すでに打設が終わっていて,下記のような状態になっていました。
生コンクリート打設は時間との勝負
いろいろ調べてみると,生コンクリートの打設は急いで行う必要があるよう。コンクリートが固まり始めるまでの時間があって,それが非常に短いみたいです。
なんでも,生コンクリートが製造されてから,冬ですと2時間以内に打設する必要があるみたい。どこで製造されるのか分かりませんが,渋滞に巻き込まれたりしたら,結構大変みたいです。
現場に到着してからも時間との戦いのために,急いで流し込んでいくそうです。
プロの仕事は素晴らしいです
でも,打設し終わった状態を見ると,やっぱりプロの仕事は素晴らしいと思います。見てください。
真っ平。見ていて気持ちいいです。挨拶もできなかった職人さんが,丁寧に仕上げてくれました。
ちなみに,この生コンクリートが完全に固まって完全な強度が出るまでには28日くらいかかるようです。でも,28日待ってから次の作業,というわけではなく,作業はその間も進めていくよう。作業を進めながら完全に固まっていくので問題ないようです。
実際,この次の作業として基礎立ち上がり部分の型枠の設置があるのですが,床ベースの生コンクリートが打設されて早くも翌日に作業がなされていました。次回はその様子をお知らせします。