前記事で書きました通り,地盤調査で幸いにも「地盤改良無し」となり,いよいよ基礎工事が始まることになりました。
パパまるハウスさんで家を建ててもらうことになりました。現在[この記事を書いているのは2020年12月22日]は基礎工事がほぼ終了し,上棟間近の段階です。本日は建設地の地盤調査とその結果をお伝えいたします。 パパまるハウスによる建設時の地盤[…]
基礎工事開始予定の連絡が来ました
地盤調査の結果が出たのが11月8日でしたが,基礎工事開始は11月25日とのことで連絡が来ました。地盤調査の結果によっては着工が遅れる可能性がありますので,地盤調査の結果が出てから基礎工事の業者に依頼する形になるらしく,少し間が空きました。
以前にもお知らせした通り,建設場所は現在の自宅から車で5分程度のところ。すぐ近くなので,毎日進捗状況を見に来ようかなと思っていました。それで,11月25日の着工日も午前中に現場へ。
30坪の平屋を建てるための土地を探すことになりました。 当初は建て替えを予定してました 現在,古いですが戸建に住んでおりますので,当初はこの家の建て替えを考えておりましたため,別の土地を探してそこに建てることは全く想定していませんでした[…]
「あれっ,だれもいない」。「午後からなのかな」と思ったら,メール受信。現場監督さんから。「雨のため,着工は明日に変更になりました」とのこと。そのすぐ後に,営業さんからも同様のメール。確かに,小雨が降っていました。「まあ,そういうこともあるだろう」と思って帰宅。
いよいよ作業開始されました
次の日,「職人さんが来ていたらコーヒーでも」と思って,数本のコーヒーを持参して昼前に到着。だれもいないのに,少し作業した形跡が。「朝早く来て作業してくれたのかな」。作業した形跡といっても,家が建つところに木枠ができているだけ。
さらに次の日,「今度は少し早めに行って,職人さんにご挨拶を」と思って,10時少し前に現場に到着。だれもいない。でも,また少し進んでいる。
進んでいると言っても,今回は木枠の外側に青網が張られただけ。「昨日の夕方作業しれくれたのかな。あるいは,今日の朝一で?」。
あっ,それと建設の看板が付けられていました。「○○○○様邸 新築工事」。これまでこうした看板は幾度となく見てきたわけですが,自分の名前が書かれた看板が掲げられると,「いよいよ自分も大人になったな」って感じ。もう中年ですが。そして,「大変なことを始めてしまったな」とも。住宅ローンが払えなくなったらどうしようと不安。
なかなか進まない基礎工事
その後,数日は何の進展もないまま過ぎて,少し不安になりました。「意外と基礎工事って,ゆっくり進むのかな?」。
後で現場監督さんからお聞きしましたが,基礎工事屋さんはたくさんの現場を受け持っていて,時間が空いた時に担当現場を何カ所か回っていくので,不規則で作業してくれている様子。
しかも,基礎工事はその作業内容によって異なる業者が入るそう。そうしたことも初めて知りました。てっきり,同じ基礎工事屋さんが毎日作業に来てくれるものと思っていました。
その後もなかなか職人さんに会えずに,でも気が付くと作業が進んでいる。そんな状態でした。
でもこの後,やっと基礎工事屋さんに会えることになりました。次回はその点を。