2020年11月に着工し,パパまるハウスさんでの平屋建設が着々と進んでおります。本日はタカラスタンダードのお風呂が設置された件をご紹介いたします。
いよいよお風呂の取り付け日
この日は2021年1月28日。上棟日より約1か月が経過しています。この日にお風呂が設置されることは棟梁から前もってお聞きしていました。
当日の朝,9:30頃に現場に到着。中に入るとすでに取り付け作業が始まっている様子。廊下には風呂室の枠と思われる資材が置いてあります。
風呂が設置される場所に行くと,風呂部品が散乱状態で置いてあります。
お風呂取り付け前の様子
風呂の裏側[上の写真の奥]はパントリーになっているのですが,石膏ボードが取り付けられていないために,その部分からは風呂が見えます。こんな感じです。
これからずっとお世話になる湯舟は立てかけられていて,取り付けられるのを待っています。「へー,湯舟の底はこんな風になっているんだ」。
配管パイプでしょうか。いろいろと設置の資材は整っているようです。
浴室の床下には8個の受け材が置かれています。この上にお風呂の床材が敷かれて組み立てられていくんでしょうか。
風呂取り付けの職人さん
さて,そん中,風呂設置の職人さんが作業を開始してくれています。職人さんはお一人です。
お邪魔になってはいけないので,わたしは現場から離れました。そして,夕方4時頃に再度現場に行ってみると,
こんな風におおかた設置が完了しています。でも,まだ職人さんがいらっしゃって作業してくれているので,何かの最終作業をしてくれているんでしょうね。
朝に見たパントリー側から再度見てみると,
このように浴室パネルで覆われているのが分かります。また,パイプもすべて接続されて,配管も完了している様子。
あとどのくらいかかるか分かりませんので,取りあえずわたしは夕方4時30分くらいに撤退。
風呂の取付完了
そして,次の朝9:30頃に伺ってみると,
すべて完了したのか,貼り紙があって浴室部分は静かです。
中を開けてみると,
すべて取り付けられています。
取り付けに関する変更点
でも,上の写真をよく見てください。本来の完成図はこんな感じになるはずでした。
違いが分かりますか。正解は
- ワイドミラーの右に取り付けられるはずだった2段のコーナー棚が設置されていない
- 中央の横長のワイドミラーが背面パネルの中央に設置されている
これらはすべて,昨日の朝のうちに職人さんに希望をお伝えして,意図的にそのようにしていただいたのです。
ちなみに,現場監督さんには「そのような変更には対応できないと思います」といわれていました。たぶん,取り付けの職人さんにその旨を伝えるのが大変だったのかもしれません。
さて,なぜこのような変更をしていただいたかというと,建設の先輩方のブログを見て,棚は付けてもらわなかったという書き込みが結構あったからです。
そうした方々が棚を付けてもらわなかった理由は,「掃除が大変になるから」だそうです。中には,シャワーの取っ手をひっかけるフックや,中央のワイドテーブル,そして鏡も設置しなかったという書き込みも。かなりの徹底ぶりに感心しました。
タカラスタンダードのお風呂
パパまるハウスの標準のお風呂はLIXILとなっていまが,わたしは営業さんに勧められてタカラスタンダードに変更しました。オプション差額は40,000円です。
タカラスタンダードのお風呂は,壁が高品位ホーローになっているようで,マグネットを付けることができます。現在,棚をはじめとして,タオルハンガー,石鹸台,その他いろいろなもののマグネットタイプのものがあるようです。なので,もし必要だと感じるものは,探せばマグネットタイプで付けることができます。
ちなみに,わたしはあまり型番等には気にしませんが,今回のアップグレードで付けられたお風呂は
「リラクシア」というものだったようです。
さて,いろいろな設備が取り付けられましたし,これからも洗面台やキッチン,トイレなどが徐々に取り付けられていく予定です。それらに関する投稿もお楽しみにしてください。