パパまるハウスさんでお願いしている30坪の平屋建設,引き渡しは2021年3月16日の予定ですが,最近は特にいろいろと急ピッチで進んでいる感じがします。
今日は吹き抜け天井の石膏ボードの取り付けをご紹介します。
いつも最後に施工されるリビング吹き抜け部分
以前にもご紹介しましたが,壁の石膏ボードの取り付け,床材の取り付けなど,様々な施工に関して,リビング部分は一番最後になされてきました。
パパまるハウスさんの建設で,2020年11月26日着工,12月25日上棟となり,予定通りに建設工事が進んでいます。本日は棟梁による内部建設工事の進め方をご紹介いたします。棟梁は大工の大ベテランまず,担当の棟梁は大ベテランの大工さんで[…]
天井部分の石膏ボード取り付けに関しても同様です。2月12日までリビング吹き抜け天井は下記のようにアクアフォームむき出しの状態となっていました。
リビング天井への石膏ボード取り付け開始
動きがあったのは2月13日の夕方。その日は朝も現場に行きましたが,朝までは何も変化がなく,その日にリビング吹き抜けの石膏ボード取り付けがなされることを知りませんでした。
その日,夕方に行ってみると,
このように格子状の骨組みが組まれ,すでに何枚か取り付けられています。
吹き抜けへの石膏ボード取り付けの様子
その後,棟梁が取り付けをされる様子を眺めていると,まず
重い石膏ボードを足場に載せ,持ち上げて吹き抜け天井部分に。この石膏ボード,おそらく20キロ近くあると思います。まさに力仕事。棟梁も「ううーん,よーっ」という掛け声とともに持ち上げていきます。
それを,
こんな風に頭で少し押さえながら片手で持ち,例の「バシン!バシン!」と空気圧で打ち込むくぎで止めていきます。
それから
おそらく端部分の調整をされているんだと思いますが,きれいに整えて
こんな風に取り付けられました。
石膏ボード取り付け完了
この1枚を取り付けるにも,見ていて大変そうです。ですが,翌日の夕方にお邪魔した時には,
リビング吹き抜け全体に石膏ボードが取り付けられています。
上記では吹き抜けの低い方の取り付けをご紹介しましたが,高い方の取り付けはさらに大変だったと思います。棟梁,お疲れさまでした。
平屋の吹き抜けなので
さて,わたしが施工していただくこのリビング吹き抜けは,上の写真でいうと左側(低い方)の高さが3メートル,右の高い方が4メートルとなっています。
平屋なので仕方ないかもしれませんが,2階建ての場合は2階の天井までの吹き抜けですごい解放感があるのでしょうが,わたしの家はそこまでではありません。
しかも,吹き抜け天井付近に窓が付くわけでもないので,明るさが増すわけでもないかもしれません。この辺は規格住宅としてお願いしておりますので,受け入れるしかありませんね。
この部分の照明は,上の写真で左右の壁に電気コードが見えると思いますが,その部分に棒状のLEDライトが付くようです。それでどの程度明るくなるか,すこし不安な感じです。
あとはこの吹き抜け天井に天井材である「クリアトーン」が取り付けられると思います。白い天井材なので,明るさに貢献してくれるといいのですが。
では,今後も最近進んでいる様々な施工を順次ご紹介していきます。お楽しみに。