リビング吹き抜け天井への石膏ボード取り付け

パパまるハウスさんでお願いしている30坪の平屋建設,引き渡しは2021年3月16日の予定ですが,最近は特にいろいろと急ピッチで進んでいる感じがします。

今日は吹き抜け天井の石膏ボードの取り付けをご紹介します。

いつも最後に施工されるリビング吹き抜け部分

以前にもご紹介しましたが,壁の石膏ボードの取り付け,床材の取り付けなど,様々な施工に関して,リビング部分は一番最後になされてきました。

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天井部分の石膏ボード取り付けに関しても同様です。2月12日までリビング吹き抜け天井は下記のようにアクアフォームむき出しの状態となっていました。

リビング天井への石膏ボード取り付け開始

動きがあったのは2月13日の夕方。その日は朝も現場に行きましたが,朝までは何も変化がなく,その日にリビング吹き抜けの石膏ボード取り付けがなされることを知りませんでした。

その日,夕方に行ってみると

このように格子状の骨組みが組まれ,すでに何枚か取り付けられています。

吹き抜けへの石膏ボード取り付けの様子

その後,棟梁が取り付けをされる様子を眺めていると,まず

重い石膏ボードを足場に載せ,持ち上げて吹き抜け天井部分に。この石膏ボード,おそらく20キロ近くあると思います。まさに力仕事。棟梁も「ううーん,よーっ」という掛け声とともに持ち上げていきます。

それを,

こんな風に頭で少し押さえながら片手で持ち,例の「バシン!バシン!」と空気圧で打ち込むくぎで止めていきます。

それから

おそらく端部分の調整をされているんだと思いますが,きれいに整えて

こんな風に取り付けられました。

石膏ボード取り付け完了

この1枚を取り付けるにも,見ていて大変そうです。ですが,翌日の夕方にお邪魔した時には,

リビング吹き抜け全体に石膏ボードが取り付けられています。

上記では吹き抜けの低い方の取り付けをご紹介しましたが,高い方の取り付けはさらに大変だったと思います。棟梁,お疲れさまでした。

平屋の吹き抜けなので

さて,わたしが施工していただくこのリビング吹き抜けは,上の写真でいうと左側(低い方)の高さが3メートル右の高い方が4メートルとなっています。

平屋なので仕方ないかもしれませんが,2階建ての場合は2階の天井までの吹き抜けですごい解放感があるのでしょうが,わたしの家はそこまでではありません。

しかも,吹き抜け天井付近に窓が付くわけでもないので,明るさが増すわけでもないかもしれません。この辺は規格住宅としてお願いしておりますので,受け入れるしかありませんね。

この部分の照明は,上の写真で左右の壁に電気コードが見えると思いますが,その部分に棒状のLEDライトが付くようです。それでどの程度明るくなるか,すこし不安な感じです。

あとはこの吹き抜け天井に天井材である「クリアトーン」が取り付けられると思います。白い天井材なので,明るさに貢献してくれるといいのですが。

では,今後も最近進んでいる様々な施工を順次ご紹介していきます。お楽しみに。