パパまるハウスさんでお願いしている30坪平屋新築工事がどのように進んでいくのか,ご紹介しています。今回は外壁ができるまでを写真と共にご紹介しようと思います。
新築工事では外壁部分の施工も重要
新築の家を建てていただくにあたって,中も重要ですが,外側も重要です。それはお客さんが来た時に最初に目にする部分です。その家の第一印象が決まります。
そして,外壁部分は雨や雪,そして風から家を守ってくれます。見た目だけではなくしっかりとした施工も必要です。
わたしの家の最終的な外観は下記のようになるはずです。
上棟日から防水シート施行日までの外壁部分の様子
さて,まず初めに上棟日の昼過ぎの様子ですが,
このように,もちろん外壁部分はスッカスカです。
でも,上棟日から4日後の朝には
こんな状態に。上棟日の翌日からは棟梁がお一人で作業してくださっていましたので,棟梁がかなり頑張ってくださったのが分かります。
そして,上棟日から2週間後になると,
防水シートが貼られました。
外壁の取り付け写真
防水シートが貼られてから3日後に外壁が現場に届けられました。
パパまるハウスさんの外壁メーカーは「ニチハ株式会社」。(上の写真はクリックすると拡大します)
パパまるハウスさんのホームページによると,ニチハの外壁はマイクロガードの機能があって,汚れを雨が流してきれいにしてくれる。いわゆるセルフクリーニング。10年たっても美しさを保つ,とのことです。
さて,外壁が現場に来てからしばらくそのままの状態でした。でも,4日後に外壁作業が始まり,
まず,このように建物の裏側から施工され始めました。
置いてあった外壁の切れ端を持ってみましたが,非常に重いです。「外壁ってかなり頑丈なんだなー」。
外壁施行の職人さんは,その頑丈な外壁を寸法に合わせてカットしていくので,かなり大変だと思います。
外壁の取り付け完了
さて,外壁作業が始まったと思ったら,作業が数日中断し,側面が全て外壁で覆われたのは施工が始まってから4日後。
でも,すべての外壁は取り付けられたようですが,よく見ると,外壁と外壁の間には隙間があって,こんな感じです。
これが埋められると,
こうなりました。これで雨が降っても入り込みません。
インターホンとコンセントの外壁への取り付け
そして外壁が全て施工されたころには電気の職人さんが来られて,
このように,インターホンと外部コンセントも取り付けられました。
外壁の色もイメージしていた通りの色で安心しました。この後,外部の作業としては,雨どいの設置とサッシのシャッターの取り付けくらいでしょうか。
そうした施工も将来ご紹介できればと思います。