パパまるハウスさんに30坪平屋建設をお願いしており,最近は様々な業者さんが入って施工がなされています。
本日は上棟から24日目となる2021年1月18日より始まった床材の施工の様子をご紹介いたします。
選んだ床材-ハードメープル
ハウスメーカーで建設をお願いすると,様々なコーディネートを決めていく必要があります。わたしは2020年8月に契約した際に,パパまるハウス支店で同時にコーディネートも決めさせていただきました。
40代後半にして,30坪の平屋を建てることになりました。現在[この記事を書いているのは2020年12月17日],建設中です。 規格住宅専門のパパまるハウスさんでお願いすることになりましたが,その時の契約についてお知らせします。 資料[…]
その際,床材も決めていたはずですが,もう5か月前の記憶。どんな床材にしたか,記憶にありません。確か,6種類くらいの中から選んだような。
コーディネートの写しを見ると,「EIDAI アトムフィットGM ハードメープル」となっていました。でも,「ハードメープルってどんな色?」。
その後,パパまるハウスさんで建設された方々のブログを見たのですが,床材も白や明るい茶色,暗い茶色など,いろいろな写真が載っています。「自分はどれを選んだんだったかなー。明るい茶色を選んだような気がするけど~」。
自分としては明るい茶色がいいなと思っているのですが,「契約時にその時の感覚で別の色を選んでしまっていたらいやだなー」。
床材が現場に到着
さて,床材が現場に到着したのは1月18日。棟梁は床材到着を待っていたようで,到着当日から施工を始めてくれました。確かに,前々日,「床材が来るまでやることないんだよな」と言って,前日は休みを取っていました。(といっても,前日は日曜日でしたが。)
その日の夕方,様子を見に行くと,8.5帖の部屋から施工を始めてくれていました。その床材はこちら。
明るい茶色。実際の床材を見て安心しました。好みの色だったからです。「あー,良かった」。
床材施工の様子
さて,施工の様子ですが,
まず,上の写真のように木工ボンドなのか,施工がすでに終わった床材の縁あたりにボンドを塗り,
他のフチ側にも塗っていきます。
接する縁に塗り終わったら,床板の上にも塗って(この写真はなくてすみません),その上で床材を置きます。
そうしたら,上の写真のように木材を使って「ガンガン」と縁をたたいてきます。しっかりと,隙間がないようにするためでしょうね。(違う部分の写真ですみません。)
すると,こんな風にきれいに貼られます。
床材施工の大変さ
床材を施工する上で大変だなと思ったのは,柱などの部分をくりぬいた形にしていくことです。
上の写真で棟梁の前に置いてある床材。柱の形が切り抜かれているのが分かるでしょうか。わたしが同じことをしようと思ったら,この型板1枚を作るのに半日かかりそうです。(同じにはできませんが。)
ちなみに,棟梁が床材を接着する際に使っていたのは下記の写真のものでした。
「アクアタイト 内装用」と書いてあります。(逆向きですみません。)右横にストーブがありますが,どうやら今の時期は少し温めると使いやすいようですね。
非常に丁寧な施工
こんな風にして床を貼っていくのですが,わたしのような素人が見ても,棟梁がとても丁寧に作業してくださっているのが分かります。きっと「決して手を抜かない」という信念があるんでしょうね。
さて,丁寧にしてくださっているので,当然時間がかかります。施工開始から3日後の時点で,全体の半分くらいの床が貼り終わった感じでしょうか。あと数日かかるかもしれません。
棟梁の話によると,床材施工の後は石膏ボードの取り付けになるようです。後日,その様子もご紹介いたします。