パパまるハウスさんで建てていただいている30坪平屋の建設過程を毎日ご報告しております。本日は屋根裏部屋の天井部分への石膏ボード取り付けに関してご紹介いたします。
天井に石膏ボードが取り付けられる前の小屋裏の様子
昨日は1階の部屋やホール,またLDKの一部に取り付けられた天井の石膏ボードに関してお伝えいたしました。
人生初の平屋建設をパパまるハウスさんにお願いしています。今回は天井への石膏ボードの取り付けについてご紹介いたします。 まだまだたくさんの石膏ボードが 以前にご紹介した通り,リビング部分の石膏ボードはまだ取り付けがなされていませんが,それ[…]
1階部分の天井に石膏ボードが取り付けられ始めたのは2021年2月1日でしたが,小屋裏収納部屋の天井へは2月5日より取り付け準備が始まりました。つまり,1階が終わってから小屋裏部分を始めた感じです。
さて,2月4日まではどんな状態だったかというと,
こんな感じで,天井は斜めになっていてアクアフォームが吹き付けられています。壁の石膏ボードは1月29日頃に完全に取り付けが完了していました。
小屋裏部屋への石膏ボード取り付け準備
屋根裏の天井に関しても1階部分と同じように,まず
こんな風に木材が縦横に取り付けられていきます。
石膏ボードが斜めに取り付けられる部分は木材も斜めに,水平に取り付けられる部分は木材も水平に組まれていきます。
全部斜めに石膏ボードを取り付けた方が屋根裏部屋としての容量が増えますが,以前にもお伝えしました通り,屋根裏部屋の高さはMaxが1.4メートルと決まっています。
1.4メートルを超えてしまうと一つの部屋とみなされ,この建物は1階建てではなく2階建てとみなされてしまいます。そして,この屋根裏部屋の広さも建物の床面積に加えられてしまい,固定資産税の評価に入ってしまいます。法律でそう決まっているようです。
なので,1.4メートル部分に石膏ボードが取り付けられることになります。
いよいよ小屋裏部屋にも石膏ボードが
上の写真は2月5日の朝10時頃の様子でしたが,同じ日の夕方4時30分頃になると,
このように,かなりの部分に石膏ボードが取り付けられています。反対側から見てみると,
あと少しという感じです。
屋根裏天井への石膏ボード取り付け完了
この日はこの辺で失礼して,翌日に小屋裏を覗いてみると,
きれいに石膏ボードが取り付けられていました。
よく見ると,柱や手すりの立上り部分にも石膏ボードが取り付けられているのが分かると思います。ちなみに,この柱の下の床から天井までを測ってみると,1.4メートルちょうどになっていました。さすがです。
端から全体を見てみると,
全体に取り付けが完了したのが分かります。ちなみに,この写真の一番左,高さが一番低い部分を測ってみると,1.1メートルほどでした。
でも,1.4メートルってかなり低く感じます。首だけではなく,腰も曲げて歩く感じです。棟梁はこの屋根裏天井部分への石膏ボード取り付けは2日ほどで終わらせた形ですが,「かなり大変だった」と言っていました。
やっぱり,中腰になって重いボードを持ち上げて取り付けていく,しかもこんなにたくさん。大変だったと思います。棟梁,お疲れさまでした。
さて,このように着々と建設が進展しています。この記事を書いている翌日は,建物の見た目に大きな変化が生じることがなされることを棟梁からお聞きしていますので,そのことを書きたいと思います。お楽しみに。