パパまるハウスさんでの建設計画も順調に進み,2021年3月に引き渡し予定となっています。今回はリビング,キッチンへの床材施工と石膏ボードの取り付けに関してご紹介します。
リビング,キッチンの施工前の様子
棟梁の建設のこれまでの進め方は,リビングとキッチンはどの施工に関してもすべて最後となっていました。それは床材施工と石膏ボードの取り付けに関しても同じです。
パパまるハウスさんの建設で,2020年11月26日着工,12月25日上棟となり,予定通りに建設工事が進んでいます。本日は棟梁による内部建設工事の進め方をご紹介いたします。 棟梁は大工の大ベテラン まず,担当の棟梁は大ベテランの大工さんで[…]
2021年2月6日の段階でのLDKの様子は,
こんな状態でした。中央の足場はLDKの吹き抜け天井部分の作業をする際に必要なものですが,アクアフォームの施工で使って以来,ずっとLDKに置かれたまま。結構邪魔に見えます。
おそらく,これを動かすことができずにLDKの作業は後回しになっていたのかと思います。
LDKへの床材施工開始
しかし,2月8日の朝,いよいよこのリビング,キッチン部分の作業が始まりました。まず,床材施工です。
足場が隅に動かされ,棟梁が床材を取り付けてくださっています。
他の部屋やホール部分と同じように,丁寧に作業してくださいました。
LDKへの石膏ボード取り付け開始
そして,その日の夕方になると,床は全面に取り付けられて養生までされています。さらに,石膏ボードの取り付けも始まっているようです。
さらに,2月9日の朝になると,
ほぼ,壁前面に石膏ボードの取り付けが完了しています。でも,窓脇の一部だけまだ。何か理由があるのかな。
ちなみに,この写真の中央で壁に立てかけてあるのは何だかわかるでしょうか?これは堀座卓,つまり掘りごたつの枠です。最終的に,リビングの中央に取り付けられる予定です。
リビング,キッチンへの床材施工,石膏ボード取り付け完了
このようにして,施工が進み,2月9日の夕方には
こんな感じに床材施工と石膏ボードの取り付けがほぼ完了しました。
さらに,翌日2月10日の朝は
このようになり,吹き抜け側面にも石膏ボードが。うーん,どうやって取り付けたんだろう。とにかく,完了です。
吹き抜け部分への施工は大変らしい
でも,吹き抜け天井部分の石膏ボード取り付けがまだこれからです。棟梁によると,これがかなり大変みたいです。
この記事の最初の写真内に写っていた足場を使うのですが,石膏ボードを切って運んで足場に載せ,さらに足場に載って持ち上げながら斜めに取り付けていく。よくそんな大変なことができるなと思います。
さて,わたしから見ると棟梁は一生懸命頑張ってくださっていますが,棟梁としては少し作業が遅れていると感じているようです。それで,最近は夜の8時くらいまで作業してくれているみたいです。
なので,夕方に現場を見に行って,その次の日の朝,また現場に行くと,結構作業が進んでいます。
現場によってはあまり遅くまで作業すると近所迷惑になってしまうようですが,ここは大丈夫(だと思います)。田舎のため,家が隣り合ってもいません。棟梁としてはやりやすい現場みたいです。
次はどんな作業がなされるのか分かりませんが,次回の投稿もお楽しみに。