Z空調の取り付け工事

2020年の夏より新築計画を立て始め，土地探しからハウスメーカー探し，契約，着工，など順調に建設が進んでいます。パパまるハウスさんでお願いしていますが，このところ家の中がいろいろ慌ただしくなってきています。

今回はZ空調の取り付け工事に関してご紹介したいと思います。

Z空調設備が到着

この日は2021年1月18日（月）です。家を建ててくださっている棟梁は建設の予定を親切に教えてくれる方です。Z空調に関しても18日に取り付けられることを教えてくれていました。

その2日前の1月16日。Z空調の設備が届くことも教えてくれていましたが，ちゃんと予定通り16日に到着しました。

ここは風呂場ですが，段ボールだらけ。全部Z空調関係の荷物だそうです。

取り付け日の朝

そして迎えた18日。朝10時少し前に現場に行ってみると，棟梁のとは異なる車が。「もう取り付けに来てくれているんだな」。そう思って家の中へ。

「建設をお願いしている○○と言います。今日はお世話になります」。「あー，これはどうも。○○と言います。Z空調の取り付けに来ています」。

差し入れが玄関外にあることをお伝えして，許可をいただいた上で中へ。何時から来てくださっているか分かりませんでしたが，すでにZ空調本体と吹き出し口（「ルーバー」と言うみたいです）がすべて取り付けられています。

「早いなー」なんて思ったら，ちょっと違ったみたい。実は前日の日曜日にも来てくれて，少し作業をしてくれたみたいでした。

今のところわたしは毎日現場の様子を見に行っているのですが，前日の日曜日は現場に行っていませんでした。というのも，棟梁が休みで来ないことを聞いていたからです。

基本的に棟梁は土曜日曜に関係なく来てくれていますが，土曜日の時点で「俺は明日は来ないから。来てもやることないから」と言われていました。

なんでも，次に棟梁としてやるのは床板張りのようですが，床板が現場に来るのが月曜日の予定になっていたようです。

そして，わたしも日曜日に他の業者さんが来てくれるとは思っていませんでした。棟梁もZ空調関係の方が日曜に来るとは聞いていなかったみたいです。来てくれるのを知っていたら差し入れくらい持ってきたのですが。

朝の現場内の様子

さて，18日の朝の時点での様子です。まず，現場の中ですが，至るところにZ空調関係のものが。段ボールから出すだけでも大変だったでしょうね。

すでに取り付けられていたZ空調本体

そして，すでに取り付けられていた本体。

ここはホールの上部です。そして，もう一つ。

こちらはパントリーの上部についています。

取り付けられていたルーバー

そして，取り付けられていたルーバーですが，

こんな感じです。以前にご紹介した棟梁作成の枠に綺麗に収まっています。

この家は30坪の平屋ですが，これらの2台のZ空調で全館空調を実現します。職人さんは若い男性お一人だけ。

こんな風に一生懸命配線してくれています。わたしはこの辺で失礼し，また夕方に来てみることにしました。

夕方に配線，配管が完了

そして，夕方4時過ぎに伺ってみると，

2台のZ空調の配線，ダクトの取り付けが完了していました。この時，職人さんはまだ残っておられましたが，この後施工写真をパシャパシャ撮って，挨拶して帰って行かれました。

取り付けられたのは最新機能搭載のZ空調

その職人さんが教えてくれましたが，何でもこの取り付けてくださったZ空調，最新のものらしいです。最新なのは当然かもしれませんが，これまでになかった機能が付いているとのこと。

それは，一部のダクト内に送り込む風量を調節できるようになったとのこと。これまでのZ空調は温度調節はもちろんできても，「このダクトだけ風量を少なくしよう」というのができなかったみたい。

でも，取り付けてくれたZ空調はできるらしく，ある部屋だけ暖かく，逆にある部屋だけ温度を低く，のような調整ができるとのこと。それを可能にするのがこちら。

これはZ空調からすぐの部分のダクトですが，レバーが付いているのが見えるでしょうか。これをひねって調整するようです。

でも職人さんが言うには，完全な調整ではないようで，少し調整できるといった程度のものらしいです。でも，最新機能のZ空調が取り付けられたということでうれしく思います。

快適な住まい環境の土台

さて，これでアクアフォーム施行とZ空調の取り付けが完了し，快適な住まいの土台が据えられた感じでしょうか。

では，次回の投稿もお楽しみに。