30坪平屋の完成後,今月半ばに引き渡しを受け,少しずつ引っ越しの準備を始めています。
今回は郵便ポストと宅配ボックスの設置が完了したことをご紹介させていただこうと思います。
パパまるハウスさんの郵便ポスト
家を建てていただいたパパまるハウスさんでは,ポストは標準装備です。玄関ドアの横の壁に埋め込みの形で付けてくれます。でも,わたしはポストを付けていただきませんでした。
玄関の壁に付くポストって,結構使いづらそうに感じます。もちろん,配達された時に家の中から取ることができる,という便利な面もありますが,第一にポストの口が小さすぎるように思います。大切な郵便物も曲げて入れられたり,折れてしまうこともあります。
また,郵便屋さんにとっても非常に入れづらいようです。パパまるハウスさんの郵便ポストがどんなものか分かりませんが,玄関ドア横のポストによってはポスト入り口に毛のようなものがあって,入れづらいものがあるようです。
さらに,「ポストは付けていただかなくて結構です」と営業さんに伝えたときに,「断熱のためにもその方がいいですよ」と言われました。そういう点もあるんですね。
郵便ポストをどうするか
さて,ポストを付けていただかないとすると,自分で用意する必要があります。でも,わたしは門柱ポストは考えていませんでした。わたしの理想の外構は「シンプル」なので,玄関前に門柱を立てたくはありません。
それで考えたのは,玄関ドアの横に宅配ボックス一体型のポストを置くこと。これはパパまるハウスさんと契約をするくらいの段階で考えていたことでした。
それで,まず玄関のモルタル施工が行われるときに,職人さんにお願いして
こんなアンカーを埋め込んでいただきました。快く希望通りに施工してくださって,親切な職人さんで良かったです。
これは盗難防止のためにワイヤーを通すためのものです。
宅配ボックス一体型郵便ポストの設置完了
それで,先日宅配ボックスを購入し,
このように設置しました。本当はもっと縦長のものを考えていましたが,いろいろ探してみてデザインに引かれてこれを購入しました。
もちろん,組み立て式だったので,約30分ほどかけて完成させました。拡大してみると
なかなかいい感じです。上はポストですが,小さな荷物を受け取ることもできるタイプ。でも,わたしは「上が郵便ポスト」「下が宅配ボックス」として使おうと思っているので,上は上部から郵便物を入れることしかできない状態にしてあります。
盗難防止のためにアンカー使用
さて,アンカーはどうなっているでしょうか?左横を見てみると,
こんな感じ。ほこりがたまってしまっていて済みません。
ワイヤーを通して,そのワイヤーは
こんな風に宅配ボックスの上の鉄パイプに通して南京錠で鍵をかけています。これで宅配ボックスが持っていかれることはありません。
まあ,ここは田舎なので盗難は心配するほどでもないかもしれませんが,一応こうしておけば安心です。
実際の引っ越しはこれからなので,まだそれほど郵便物は多くありませんが,これから活躍してくれることと思います。