2020年11月の下旬着工で始まった30坪平屋建設。2021年3月4日の時点で,外観はすべて完成しているように見えます。最後の仕上げとして,日々様々な設備関係の設置がなされています。
エコキュート(ECO CUTE)が現場に到着
本日はエコキュート(ECO CUTE)の設置に関してご紹介いたします。
パパまるハウスさんは基本的にオール電化。ガスがない生活をしたことがないわたしにとって,とても新鮮に感じます。
これまでは蛇口からお湯を出す際に,ガスの給湯器でお湯を作っていたわけですが,これからはエコキュートがその役割を担うことになります。
そのエコキュートが現場に届けられたのは,2021年3月1日の朝。わたしが9:30頃に現場に行ったときにはすでに届けられていました。
給湯機の思い違い
最初,遠くからこれらを見た時,大きな方はエコキュートだろうと分かりましたが,手前のものは「Z空調の室外機も届けられたんだな。でも,Z空調は2台付いているから室外機も2台だと思っていたけど,どういうことかな?」と不思議に思いました。
それで,近づいてよく見てみると,まず大きな方は
「貯湯ユニット」の文字が。(クリックすると拡大します)
そして,小さい方は
「給湯機」の文字が。(クリックすると拡大します)
「あー,これら2つがエコキュートなんだ」。設備関係の知識もないわたしは初めて知りました。でも,形的にはどうみてもエアコンの「室外機」。
放置状態のエコキュート設備
さて,この時は家の中ではすでにクロス張りが完全に終わっていて,コンセントの取り付け作業がなされていました。その様子を少し見てからわたしは現場から撤退。
その後,16:10頃再度現場に顔を出しました。「エコキュート,設置されたかな」。でも,
その時間でも,このように朝のままの状態。
家の中ではコンセントの取り付けを終えた電気屋さんが,何やら電気関係の別の施工をしてくださっていました。「これからエコキュートが取り付けられるんですか?」
お尋ねしてみると,「この取り付けは俺じゃないですよ」とのお返事。「あー,そうなんですね」。
よく考えれば電気屋さんが取り付けるべきものでないことは分かるのですが,何しろ他の職人さんは現場にだれもいません。「この後,だれかが取り付けに来てくれるのかな?もしこのままだったらどうするのかな?」
そんな不安を抱きつつ帰宅。その不安が消えなかったので,18時少し前に再度現場へ。家から5分くらいなので,現場に行くのは大変なことではありません。すると,
そのまんま。「えっ,どういうこと?間もなく真っ暗になるけど,夜取り付けられるの?それともこのままなの?しかも,明日は雨の予報なんだけど」。
すぐに現場監督さんに電話。どうやら明日の取り付け予定となっているようで,明日までこのままにしておく,とのことでした。
ようやく設置されました
不安を感じながら,次の日[3月2日]の午前中,10時頃に行ってみると,すでに設置が完了していました。
少し安心し,詳しく見てみると,
設置されたと言っても,単に開封されて設置場所に置かれた,という感じのよう。ホースはつながっていません。
給湯機の方は
同じように置かれてはいますが,
何もつながっていません。
その後,3月4日の夕方になると,設備屋さんが来てくださっていて,
まだ途中のようですが,このようにホースやら配線やらをつなげてくださいました。施主検査は6日後ですが,余裕を持って完了いたしました。
さて,設置されるべき設備も残り少なくなってきました。またの投稿もお楽しみに。