パパまるハウスさんでお願いしている建設もいよいよ終盤。施主検査日付も引き渡し日付も決まりました。
パパまるハウスさんはオール電化仕様
さて,本日は電線の引き込み工事についてご紹介いたします。
パパまるハウスさんで建設をお願いすると,基本的にオール電化になります。わたしの現在の古い家では電気と共にプロパンガスも併用しています。
夏であればお風呂はシャワーで済ませられますが,現在の寒い時期はお風呂の湯舟にお湯をためて入るため,ガス代が結構高くなります。
反対に夏はエアコンをガンガン使うので,電気代がかなり高くなります。なので,電気とガスを合わせると,月平均14,000円くらいになっています。
電気の引き込み工事が行われました
さて,2021年2月24日の朝10時頃,建設現場に行くために路地を曲がって家の前の砂利道に入ると,奥のところでクレーンを伸ばして何やら工事中。
「こんなところで何の工事かな?」なんて思ったら,わたしの家の工事でした。電線の引き込み工事をしてくれていたようです。
この写真で太い電柱の電線からわたしの家に伸びる2本の細い電線が見えると思います。これまでは左の電線のみで,家の左側に立っている小さな電柱に電気メータが付けられて,そこから電気を引いていました。
でも,今回の工事でその電線が外され,右側の小屋裏部屋上部のところにつながっている電線のみになりました。
こんな感じです。家の方の接合部を拡大してみますと,
確かに,少し前まで小屋裏のところに電気コードがブラ~ンと垂れ下がっていたので,何のためのコートなのかなと思っていましたが,電気を家に引き込むための電線だったんですね。
取り付けられた電気メーター
さて,今回の工事によって電気メーターも新しくつけられました。これまでは
こんな風に空っぽの状態でした。拡大すると,
赤と黒の線のみ。でも,この日から
こんな電気メーターが付けられました。(クリックすると拡大します)
でも,電気メーターの指針からすると,もしかしたらこれまで使っていたメーターをここに入れただけなのかもしれませんね。
アンペア数について
さて,上記の写真で,電気メータの中央に「60A」の文字が見えます(拡大しても見えないと思います,すみません)。ということは,わたしの家のアンペア数は60Aということになるのかな,と思っています。
去年の9月,パパまるハウスさんの支店で電気関係の打ち合わせをした時に,「いずれ電気のアンペア数を決めることになりますが,Z空調だけでもかなりのアンペアを使うので,高いアンペア数にした方がいいかもしれませんね」と言われていました。
実際に導入されるアンペア数を決める際には相談されると思っていたのですが,それがありませんでした。小さな平屋なので,60A程度で大丈夫と判断されたのかもしれません。
オール電化の家は安心のために10KVA(100A)を勧められることもあり,わたしも現場監督から「10KVAくらいでもいいかもしれません」とは言われた記憶があります。
でも,わたしの今の古い家は30A。それでも,ブレーカーが落ちてしまうようなことはありません。
「アンペア数が低い方が基本料金が安いのでいいな。でも,ブレーカーが落ちてしまう心配があるようなら,高いアンペア数でも仕方ないな」なんて思っていたのですが,決まってしまったのなら,しばらくこれで様子を見ようと思います。
メータボックスの取り付け位置
最後に,このメーターボックスが付けられた位置ですが,
このように,正面から見て左側の外壁部分。外壁中央に目立つ感じで付けられてしまいました。
できることなら,家の裏側のエコキュートなどが置かれるあたり,もともとゴチャゴチャしているところに付けていただいた方がよかったのですが,仕方ありません。
これから建設を計画される方で,メーターボックスの位置をこだわる方は,早めにハウスメーカーと相談しておいた方がよいかもしれませんね。
では,今回もお読みいただきありがとうございました。またの投稿もお楽しみに。