いつも建設ブログをご覧いただき,ありがとうございます。パパまるハウスさんでお願いしていますが,わたし自身の建設の備忘録として,また多くの方の参考になれば幸いと思い,新しい家ができるまでの課程を書き綴っています。
浄化槽と浸透桝の取り付け
さて,今回は浄化槽と浸透桝の保護コンクリート施工のご紹介をいたします。
下水が通っている地域で建設される場合は無関係な浄化槽と浸透桝の組み合わせ。わたしが建設をお願いしている地域は都市部からかなり離れているため,当然これらの設備が設置されることになっていました。
実際にわたしの家に浄化槽と浸透桝が取り付けられたのは2021年2月16日。
パパまるハウスさんでの30坪平屋建設のブログ。今回もご訪問,ありがとうございます。前回は雨水桝が設置されたことをご紹介いたしました。[sitecard subtitle=関連記事 url=https://www.ietateta.c[…]
取り付けられた直後の様子は
こんな状態でした。最終的にはこの周りは浄化槽と浸透桝を保護するためにコンクリート施工されることは聞いていました。でも,しばらくこの状態で放置されていました。
浄化槽と浸透桝の保護コンクリート施工の準備
この部分に動きがあったのは2月25日。その日,朝は変化がありませんでしたが,夕方現場を覗いてみると,
このように木枠が設置され,鉄筋が組まれています。間もなくコンクリートの打設がなされる様子。
この2つ蓋のものが浄化槽。そして,
こちらが浸透桝の蓋。
コンクリート施工がなされました
そして,その1日後,2月26日の夕方に行ってみると,
このようにコンクリートが流されて,しっかりと養生されていました。
これまではタイミング的に恵まれて,ミキサー車がやって来てコンクリート打設の様子を見ることができましたが,今回は見れませんでした。コンクリートの量も少なめだったと思うので,すぐに終わってしまったんでしょうね。
さて,この状態になってからも,かなりの日数放置されたままになりました。この養生が外されたのは3月9日。つまり,約2週間後のことでした。
このように,きれいにコンクリート施工されました。将来的にはさらにこの周りはすべて外構工事でコンクリートになる予定です。
外構工事におけるコンクリート施工の場合は,敷地内の雨水を敷地外に流すために,コンクリートに傾斜を付けることになりますが,その点も外構工事屋さんから適切な指示をいただき,道路から2パーセントの傾斜となるように浄化槽と浸透桝のコンクリート高さを合わせてもらえるよう頼んでおきました。
浄化槽,浸透桝の保護コンクリート施工の費用
さて,今回のこのコンクリート施工。特別わたしがお願いしたわけではありませんので,「浄化槽設置」と「周りをコンクリート施工」はセットなのかもしれませんね。
わたしがお願いしたパパまるハウスさんの支店では
の「No.4」に載せられていますが,50,000円の費用となるようです。(クリックすると拡大します)
いよいよ必要な設備もほとんどが取り付けられた状態になりました。では,次回の記事もお楽しみに。