2021年3月にパパまるハウスさんで建てていただいた家が完成しました。10日後の引っ越しに向けて,様々なものを買ったり準備したりしています。
さて,今回はロールスクリーンを試しで取り付けたことをご紹介させていただきます。
なぜカーテンではなくロールスクリーンなのか
なぜロールスクリーンが必要なのか,どこに付けるのか。それは,窓。しかも,全ての窓に取り付ける予定です。
パパまるハウスさんではカーテンレールは標準で取り付けてくれます。もちろん,カーテン自体は自分で用意する必要があります。
でも,わたしはいろいろ考えて,カーテンではなく,ロールスクリーンを付けることにしました。なので,パパまるハウスさんにはカーテンレールを取り付けないようにお願いしました。なぜか。それは,ロールスクリーンの方がすっきりしているから。わたしの理想は,「シンプル」です。
もちろん,いろいろな可能性を考えました。すっきりしたおしゃれな感じのカーテンにしようかと思って,カーテンやカーテンレールをいろいろ調べてみたり,ブラインドという選択肢も考えました。
でもやっぱり,すっきりさではロールスクリーンが一番という結論に。
試しで1つ取り付けてみました
それで,試しに1つの小さな窓に取り付けるために,ネットで注文。取り付けたのは,
このように,仕事で使用する予定の12帖の部屋。一番奥の窓です。
近くから見てみると,
こんな感じ。
購入したのはダブルロールスクリーン
でも,通常のロールスクリーンと違って,2重になっているのが分かるでしょうか。そう,これはダブルロールスクリーン。
ロールスクリーンをカーテンの代わりに取り付ける場合のデメリットは,カーテンでいうレースカーテンのようなものが取り付けられないこと。でも,それを解決したのが,ダブルロールスクリーン。
これは,レース状と遮光のロールスクリーンが一体となったものです。屋外側,上記の写真でいうと下側のロールスクリーンですが,これを下すと,
このように,うっすらと外が見えるようになります。
そして,室内側のロールスクリーンを下すと,
このようになります。わたしが選んだのは「完全遮光」のタイプ。室内から外が,また室外から室内が完全に見えません。もっと光を取り込めるタイプのものもあります。
試しで買った理由
いかがでしょうか。わたし的には,ある程度気に入りました。なぜ「ある程度」かといいますと,上の写真で分かるように,左右から光が少しもれて入ってくること。
この窓は,木枠の外側が,610×1140mm なのですが,購入したダブルロールスクリーンのサイズは,700×1340mm。こんなもんで十分かな,と思ってこのサイズにしました。短辺サイズが700mmを超えると,値段が1段階上がってしまう値段設定でもありましたので。
でも,やっぱり光が気になります。そこで,このダブルロールスクリーンは同じタイプの別の場所の窓に使用することに。そして,この窓にはもっと幅が広いものを注文することに。
こうしたことになる可能性があるかと思い,この記事のタイトルにあるように「試し」で1つ買ってみたわけです。なにしろ,このダブルロールスクリーン,結構な金額。3万円弱しました。
もし,家の全ての窓を1度に買って,「失敗した」なんてことになったら,30万円以上の後悔となります。「1つだけにしてよかった」。
ちなみに,この部屋のダブルロールスクリーンはすべてアイボリーの色にする予定。でも,リビングは淡いグリーン,寝室は淡いブルーというように,部屋によって色を変える予定です。
全て取り付けましたら,またご紹介させていただきます。