外構工事が始まります,が・・・

家が完成して2週間たちますが,まだ実際の引っ越しをしていません。なぜかと言いますと,外構工事も終わってから引っ越す予定にしているためです。

外構工事開始の予定が決まりました

本日は,その外構工事の予定に関してお知らせさせていただきます。

地元で探した外構工事屋さん,正式な契約は2021年1月にしました。その際は,「3月半ばの引き渡し直後から工事に入れますよ」と言われていましたが,実際には前の現場の予定がずれ込んでいて,4月1日の時点でまだ外構工事が始まっていません

でも,数日前に工事担当の方より連絡があり,「4月2日より始められることになりました」とのこと。それで,最終確認のために3月30日に現場でお会いして,完成した家の外周を見ていただきました。

外構で大切な「傾斜」

家を建てることになるまで,わたしはあまり外構工事のことを調べたことがありませんでした。でも,今回の自分の家の建設で外溝について調べ,外構工事の際に「雨水を逃がす」,これが非常に大事であることを知るようになりました。

つまり,庭には傾斜を付ける,ということ。その傾斜角度は約2パーセント。そのことを外構工事の担当者の方からも1月の時点で聞いておりました。

浄化槽と浸透桝は本体を保護するために,周りをコンクリート施工する必要があります。実際,わたしの家の浄化槽,浸透桝も

このように施工されました。(施工直後の写真です。)

わたしも現場監督さんを通して,浄化槽と浸透桝設置の職人さんに「横の砂利道を基準として2パーセントの高さとなるように設置してください」と伝えておきました。

浄化槽と浸透桝のコンクリート高さに問題

しかし,3月30日,外構工事屋さんに見ていただいた時に,「この浄化槽と浸透桝のコンクリート,低すぎますね」とのこと。上げなければならないようです。

この部分を含めた家全体は

こんな感じ。左にある砂利道から2パーセントの傾斜より低いということですが,わたしの目には低いのかどうか,よく分かりません。

どうやってコンクリートの高さを上げるのか

本体自体は土に埋まって配管もなされていますので,上げることはできません。では,どうするかと言いますと,フタ部分に別のフタをかぶせ,そのフタの高さまでコンクリートを打つ,そのようにして実質的に上げるのだそうです。

そのフタ代が約1万8千円。もし3つ上げるとすると,5万4千円。すでに契約している外構工事日自体が非常に高額なのに,さらに追加となると痛い出費になります。

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でも,このコンクリート周りはすべてコンクリート施工していただくことになっているので,ここだけ低いままにしておくわけにはいかず,その形でお願いすることになりました。

まあ,取りあえず外構の予定が立ったことで一安心。その際,現場には

こんなジャベルカーが置かれていきました。きれいに庭を整えてくれるのが楽しみです。