最近は朝の冷え込みもなく,とても過ごしやすい季節となってきました。でも,いい陽気はあっという間に過ぎて,暑い日々がやってくるんでしょうね。
さて,外構工事も始まり,ようやく本当の「家の完成」が近づいてきました。今回は境界ブロック(土留め)のコンクリート施工準備についてご紹介いたします。
境界ブロックの設置は必須
わたしが家を建てていただいた土地は150坪。結構広いのですが,1辺は砂利道に接し,1辺は廃業した会社(倉庫)に接し,残りの2辺は田んぼに接しています。
会社との境には会社の境界ブロックが設置されていますし,砂利道との境もわたしの敷地にきっちりとコンクリート施工してもらえば問題ありません。
でも,田んぼとの境はわたしの方で境界ブロックを設置しないと,土や砂利が田んぼに流れて問題になる可能性があります。それで,お願いした外構には境界ブロック(土留め)の設置も含まれていました。
土留めのコンクリートのための木枠と鉄筋
外構工事はまずこの土留めの設置から始まったのですが,2021年4月2日の夕方の時点では
こんな風に,溝を掘って砂利が敷かれた状態でした。
それから1日後,4月3日の夕方になると,
このように土留めのコンクリートのための木枠と鉄筋が組まれていました。
鉄筋を拡大すると,
こんな感じ。掘られた溝の土は
このように敷地内に置かれていますが,いずれ処分されると思います。
境界に境界ブロックを設置できない
この境界ブロックの設置で一つ問題が。それは,
この写真。少し分かりづらいかもしれませんが,木枠が境界の杭から離れて設置されています。(クリックすると拡大します)
これは打ち合わせの際に外構工事屋さんに指摘されたのですが,隣の田んぼがわたしの土地の敷地ギリギリまで来ています。普通は,わたしの土地は田んぼの土手に接しているべきかと思いますが,水が入る部分がわたしの土地に接している感じ。
この場合,境界ブロックを土地ギリギリに設置してしまうと,田んぼの方とトラブルになる可能性があるとのことで,境界ブロックを少し逃がした感じに設置しましょう,とのこと。
わたしの土地が少し無駄になってしまいますが,まあ,ある程度広い土地なので問題なしとしました。
さて,外構工事は天気に大きく左右されるようです。このように境界ブロックの基礎コンクリート施工の準備は整いましたが,この後2日ほど天気が下り坂の予報。外構工事屋さんはその点を考慮して,この3日後にコンクリートを入れる予約をしてくれたようです。
どのような感じになるか,楽しみです。
温かい日が続いていたので
ここ数日,温かい陽気なので,敷地内には
つくしが生えてきました。
では,外構工事の進捗状況をまたご紹介させていただきます。