今回も建設ブログを訪問くださり,ありがとうございます。今回はキッチンカウンターの取り付けに関してご紹介いたします。
パパまるハウスさんの充実キッチン
わたしが30坪の平屋建設をお願いしているパパまるハウスさんは規格住宅専門のハウスメーカー。基本的に,たくさん用意されている間取りから好きなものを選んで,その通りに建てていただく形です。
オプションも充実しています。標準装備自体がわたしにとって充実しているので,それほどたくさんのオプションをお願いしたわけではありませんが,いろいろと追加したり,グレードアップさせることも可能です。
さて,キッチンに関してですが,以前にお伝えした通り,独り者のわたしにとっては基本的に標準仕様で問題ありません。変更をお願いしたのは,水栓のみ。ヘッドを引き出せる「ハンドシャワー水栓」にしてもらったくらいです。
新潟に本社を有するパパまるハウスさんで建設をお願いしています。前回はお風呂が設置されたことをご紹介いたしました。 [sitecard subtitle=関連記事 url=https://www.ietateta.com/bath/ba[…]
キッチンカウンターをお願いしたきっかけ
でも,実はオプションカタログにも載っていないものを付けていただくようにお願いしました。それが「キッチンカウンター」。
なぜ,オプションにないものをお願いしようと思ったか,そもそもなぜオプションに載っていないものをお願いできることが分かったか,といいますと,パパまるハウスさんのとある支店のブログに「キッチンカウンターを付けられます」と載っていたからです。
それで,営業さんにそのブログを見せてお願いしたところ,付けていただけることになったわけです。徹底的にブログなどを確認するのって,大切ですね。
お願いして良かったキッチンカウンター
さて,2021年2月12日の夕方,現場に足を運んでキッチンに行ってみると,目に飛び込んできました。ドーンと鎮座しています,キッチンカウンターが。
この日にキッチンカウンターが取り付けられることを棟梁から聞いていたわけではありませんでしたが,この板を見た途端,「キッチンカウンターだ」と分かりました。
と言いますのは,これはオプションを含め,追加でお願いしたものの中で,わたしにとって「お願いして良かったもの」の上位5位以内に入るくらいのものだからです。
現在の自分の家のキッチンが特に狭いからそう感じるのかもしれませんが,キッチンを使っていてキッチン用品の置き場に困ることって多くないでしょうか?
そんな時,このカウンターがあれば安心です。幅が45cmで,長さがキッチンの長さ分だけあります。取り付けることによって,
こんなイメージのものが
こうなります(こうなるはずです)。結構,というよりかなりスペースが広がります。
棟梁によるキッチンカウンターの取り付け
そんなわけで,この日,たまたまでしたが,実際に棟梁が取り付けてくださる瞬間を見ることができました。まず,
この日の朝まではなかったカウンターが載る部分(立上りの上部の部分)にボンドを塗って,
カウンターを置いた後に,このように固定します。
その後,ボンドを塗ったカウンター台の方(下側)から「バシン!バシン!」と空気圧でくぎを打ち付けていきます。
取り付けが完了したキッチンカウンター
そうすると,
こんな感じに取り付けが完了しました。うーん,かなりいい感じです。
システムキッチンの取り付けが2月15日となっているようですので,その後にカウンターが取り付けられるのかなと思っていましたが,カウンターの取り付けが先でした。
最後の写真で,切れてしまっていますが,カウンターの手前の下に黒いコンセントボックスが見えると思います(半分写真が切れています)。このコンセントは最終的にカウンター下15cmほどのところ,そして,これも見づらいかと思いますが,カウンターの一番先の下にもコンセントボックスを付けていただきます。一番先のコンセントは床から25cmほどのところです。
このキッチンカウンターに関しても,将来実際の使い心地をご紹介できればと思っています。