洗面化粧台 MV900 の機能紹介

ハウスメーカーで新築建設をお願いする際は,様々なことを決めていかなければなりません。特に規格住宅では標準の設備で良いのか,アップグレードさせるのか,決めることになります。

本日はわたしがお願いした,パパまるハウスさんでの洗面化粧台のアップグレードに関してご紹介いたします。

現時点での洗面化粧台配置予定場所の様子

現時点[2021年1月23日]ではまだ建設途中のため,洗面化粧台の取り付けがなされたわけではありません。現時点での洗面化粧台の配置予定部分はこんな感じです。

数日前から石膏ボードの取り付けが始まり,洗面化粧台部分にも石膏ボードが。そして,洗面台に付くと思われるコンセントが出ています。コンセント側を背面にして付けられる感じです。

パパまるハウスの洗面化粧台について

パパまるハウスさんの標準の洗面化粧台はLIXIL(リクシル)です。型番はホームページやカタログに載せられていませんので分かりません。でも,幅が75cmの洗面台が標準になります。

でも,わたしは幅が広い方が使いやすいと思い,アップグレードをお願いしました。型番はLIXILの「MV900」。アップグレード費用は20,000円

洗面化粧台「MV900」の外観

まだ取り付けられたわけではありませんが,イメージパースと機能をご紹介させていただきます。

まず,外観はこんな感じです。

洗面化粧台の幅は900mm。扉の色は下の中から選ぶことができ,

わたしがお願いしたのは「クエリモカ」。素材は木ではないと思いますが,木の温かみが感じられればと思って選びました。

洗面化粧台「MV900」の洗面ボウルとカウンター

この洗面台の洗面ボールですが,こんな形になっています。

奥行きは500mm。上記の説明では「コンパクト」となっていますが,現在のわたしの家の洗面ボウルの奥行きが300mmほどしかありませんので,実際に使ってみると「かなり広いな」とわたしは感じるのかと思います。

そして,洗面ボウルの左右に結構広いカウンターがあります。ちなみに,化粧台幅が750mmの「MV750」というアップグレード洗面化粧台もあり,同じ機能になりますが,このボウル左右のカウンター幅が狭い形になるようです。この「MV750」へのアップグレード費用は,15,000円

わたしは普段はペーパータオルを使うことが多いです。現在は洗面台横の柱にペーパータオルホルダーを取り付けているのですが,新居ではこの洗面ボウル左右のカウンタースペースにペーパータオルホルダーを置く形にできそうかなと思っています。

また,この「MV900」はバックガードが一体になっていて,隙間の水垢がふき取りづらい,といったことがないようです。

洗面化粧台「MV900」の他の機能

さて,更なる機能として,

ホースが収納式になっていて,洗面ボウル全体に水を流しやすくなっています。そして,出る水をシャワーにすることも可能です。

もちろんお湯も出るわけですが,どこまでひねったらお湯に変わっていくのかが「カチッ」という音で分かるようになっているよう。照明はLED鏡内は収納となっています。

「取っ手タイプ」は「ハンドル仕様」となっていますが,これはわたしが選んだ仕様であって,「取手レス仕様」とすることもできるようです。

この仕様の選択は迷いました。すっきりしたのは「取手レス」ですが,使いやすさは「ハンドル仕様」かと思います。決め手は,どなたかのブログで「取手にタオルを掛けられる」と見たからです。あまり広そうな取っ手ではないので,実際にはどうか分かりません。

この洗面化粧台の使い心地も将来ご紹介できればと思っています。