パパまるハウスさんに建てていただいた新築平屋。坪数は30坪。予定していた外構工事の開始が少し遅れていますが,4月後半の入居に向けて,少しずつ準備を始めています。
さて,現在は「Web内覧会」として,入居前のきれいな状態の写真をご紹介していますが,今回はキッチンをご紹介いたします。少し写真が多いですが,よろしければご覧ください。
システムキッチンを3方向から
まずは,システムキッチンを3方向からご覧ください。
キッチン自体はパパまるハウスさんの標準仕様のものです。わたしは一人暮らしの男性のため,凝った料理はしません。普通に食べられる簡単なものが作れれば良い,くらいに思っています。なので,フラットな対面キッチンや収納の多いキッチンなどは必要ありません。
でも,このキッチンはタカラスタンダードのため,前面のパネルや,引き出しの中などは「ホーロー」になっているようです。傷がつきにくく,熱にも強い。さらにマグネットが付く。便利なキッチンです。
シンク部分
さて,シンクですが,全体は
こんな感じ。拡大すると
水栓は営業さんのお勧めで
こんなシャワー水栓に変えていただきました。普通の水はもちろん,シャワーのような水にすることもでき,さらに頭部分を取り外して伸ばすことができます。なので,シンク全体に水をかけることができます。
そして,水栓の右横には
スポンジ置きとまな板立て。
ワークトップ
さて,ワークトップ(作業台部分)は
このように結構広いです。ここは人工大理石なんでしょうか(よく分かりません)。拡大すると
分かりづらいかもしれませんが,真っ白ではなく,何かポツポツと黒や違う白色が混ざっています。(クリックすると拡大します)
ワークトップの上の方には
こんな「使用上の注意」が。(クリックすると拡大します)
そして,ワークトップの立上り部分には
このようにコンセントを付けていただきました。これは標準ではつきません。でも,ここにコンセントを付けた方々のブログを見ると「とても便利」とのこと。確かに,ちょっとしたキッチン家電を使うのに便利でしょうね。
IHクッキングヒーター
では次に,IHクッキングヒーター。まず,全体は
こんな感じで,下部の操作ボタンを見てみると,左側は
そして,右側は
こうなっています。右側には「煮込み」の表示がないようですね。ちなみに,型番は「HITACHI」の「HT-K6S」となっています。
そして,鍋を置く部分は
こんな感じです。わたし自身はIHのクッキングヒーターを使ったことはありません。これまではプロパンガスで,文字通りの火を使って料理をしてきました。これからこのIHの使い方を覚えていかねばなりません。
換気扇
次に,換気扇ですが,
このようにグレー色です。いい感じの色です。
下から見てみると,
こうなっていますが,この整流板は「ホーロー」になっているようです。なので,この部分にキッチン道具をぶら下げるマグネットアイテムを付けることができるようです。
スイッチは
このように非常にシンプル。これなら説明書を見なくても操作できます。
グリル部分
さて,次はグリル部分。
中を引き出してみると,
一般的な魚焼き。でも,おそらくわたしはこのグリルは使わないと思います。なぜなら,汚れるのが嫌だから。面倒くさがりなのもありますが,魚を焼くと油が跳ねて必ず汚れてしまうと思います。
グリルの中などはなかなかきれいに掃除もできないように思います。なので,魚を焼きたいときは,IH対応の魚焼きフライパンで焼こうと考えています。
収納部分
さて,ここからキッチンの収納扉を開けていきます。まず,グリル横と下。
そして,ワークトップのすぐ下は
このように小分けスペース付きの引き出しです。
さらにその下は,
このように少し深めの収納扉。
そして,シンク下は
結構ワイドです。手前部分には,
包丁を掛ける部分が付いています。包丁を刺して,ロックすることもできるようです。
そして,この扉をグッと引くと,
シンク下の配管を見ることができます。
キッチンカウンター
さて,次はこれまでもこの建設ブログで度々ご紹介してきたキッチンカウンター。全体は
こんな感じですが,表面を拡大してみると,
非常に滑らか。手触りがすごくいいです。しかも,かなりしっかりしている天板です。(クリックすると拡大します)
このキッチンカウンターは
このようにIHヒーターの裏側まで続いています。かなり長いです。
そして,カウンター下には,
この端と
このように反対側の下部にコンセントを付けていただきました。
コンセントとキッチン照明
コンセントに関しては,キッチンに立った時の裏側の壁にも
このように多めに付けていただきました。
最後にキッチン部分の天井照明ですが,
ダウンライトが5つ。すごく明るいわけではありませんが,おそらく食事自体はキッチンやリビングではなく部屋の方ですることになると思うので,照明はそんなに気になりません。料理するのに困らない程度なら大丈夫。
以上,たくさんの写真と共にキッチンをご紹介してきました。お読みいただき,ありがとうございました。
次回はキッチンの奥にあるパントリーをご紹介させていただきます。