パパまるハウスさんに建設をお願いした30坪の平屋。すでに引き渡しも受けていますが,外構工事が完了してから引っ越す予定です。でも,小物の運び込みなどは始めています。
さて,今回の記事では,Web内覧会としてリビングをご紹介させていただこうと思います。
我が家の間取り図
まず,わたしの家の間取りですが,
このようになっています。(クリックすると拡大します)
リビング全体と吹き抜け
キッチン側からリビング全体を見てみると,
こんな感じです。この左側が南になるので,日中は結構明るくなると思います。
そして,リビング部分は天井が斜めになっています。そう,吹き抜けにしていただきました。上の写真では左の壁の床から天井までの高さは3メートル,右壁の床から天井までは4メートルです。
その右側の上部を見てみると,
このようになっています。
よく吹き抜けでは天井にくるくる回る羽(シーリングファン)を付ける方もいらっしゃると思いますが,わたしのところにはありません。吹き抜け天井は真っ白。そして,何もありません。
すこしキッチン側を写してみると,
こんな感じです。
全館空調「Z空調」の吹き出し口
この吹き抜けの縦壁(キッチンとの境部分)には
このようにZ空調のルーバー(吹き出し口)が2つ付いています。
この吹き出し口はキッチンにも2つ付いていますので,リビングとキッチン全体を4つの吹き出し口からの風で「夏は涼しく冬は暖かい」を実現します。
さて,このリビングの吹き出し口,結構高い場所についています。たぶん床から3メートル50センチくらいでしょうか。当然ジャンプしても届きませんので,「吹き出し口の角度を変えるためには脚立が必要になるな」と思っていましたら,施主検査の際に現場監督さんから
こんなものが渡されました。そう,ルーバーの角度変え専用の長い棒。非常に軽いです。「アルミでできているので,あまり力を入れると曲がってしまいます」とのこと。気を付けて扱おうと思います。
リビングの照明
さて,リビング部分の照明は
こんな棒状のLEDライトが左右の壁に1つずつ。明るさ調整はできないタイプなので,これでどの程度明るくなるのか少し不安です。必要であれば,スタンドライトを購入しないといけないかもしれません。
堀座卓
さて,この家のリビングの特徴の一つは
これです。何だかわかるでしょうか。これは堀座卓,つまり掘りごたつです。オプションで付けていただきました。
上の写真では蓋をかぶせてフラットにしていますが,この蓋もオプションでした。この蓋を外すと,
このように足を入れられるようになっています。
この家は全館空調を取り入れているので,実際には使用しないかもしれませんが,掘りごたつですので,当然
このようにヒーターで足元を温めることができます。
これから引っ越しになり,その際に掘りごたつがあると荷物の運び入れに邪魔になるかと思い,現時点では蓋をかぶせたフラットの状態にしてありますが,引っ越し後に組み立てると思います。
今回はリビングをご紹介させていただきましたが,わたしは一人暮らしになりますため,実際にはリビングにいる時間は非常に少ないと思います。
このこたつも自分で使うためというよりも,お客さんが来た時のために付けていただいたようなもの。どれほど活躍するか,分かりません。
では,今回もお読みいただき,ありがとうございました。次回はWeb内覧会の最後「小屋裏部屋」をご紹介させていただこうと思います。