3日前から開催してるWeb内覧会。入居前の今だからこそ,きれいな状態でご紹介できます。今回はトイレをご紹介させていただきます。
トイレの位置について
まず,玄関を上がり,正面のドアを開けると
突き当りに扉が見えます。この扉内がトイレになっています。
家の間取りの失敗でよく聞くのが,トイレを玄関の横に付けてしまった,というもの。家族が玄関でお客さんの対応をしているときはトイレに入りづらくなりますし,トイレの音も気になるようです。
さらに,玄関から見える位置にトイレがあるのも「失敗」と感じる方がいるようです。その点からするとわたしの家もどうかなと思いますが,玄関ホール正面に上のようなドアがありますし,何よりもこの家にはわたし一人で住みますので,お客さんとの対応中にトイレに行くようなこともありません。
トイレの扉
さて,トイレ位置まで進んでいくと,右にも同じような扉が見えてきます。先ほどとは異なる角度からの写真ですが,
左がトイレ,右が洗面室。トイレの扉は引戸になっていて,取っ手を見てみると,
内側から鍵が掛けられます。当たり前かもしれませんが。ちなみに,洗面室の扉には鍵はありません。
トイレスイッチと床
さて,扉を開けてみると,
すぐ横にスイッチが。照明と換気のスイッチです。
床は,
こんな感じです。内装屋さんが張ってくれました。
トイレの便器
トイレ全体は
こんな感じですが,便器は
このようにタンクレス。蓋が開いているので分かりづらく,すみません。
これは「パパまるオリジナル」というオプション変更していただいたものですが,自動開閉式になっているので,トイレの扉を開けた時点で蓋が開いてしまいます。まだトイレとしては一度も使用しておりませんので,そのまま写真に収めさせていただきました。ご了承ください。
便器の一部を拡大すると
このように「Janis」の文字が。メーカーの名前なんでしょうか。わたしはよく分かりませんが。
操作パネルとトイレットペーパーホルダー
便器の操作部は
このように,いろいろボタンがあります。こうした高機能の便器を使ったことがありませんので,住み始めたらいろいろ試してみようと思います。
壁にも
操作パネルがあります。
パパまるハウスさんの標準では通常のプラスチックのトイレットペーパーホルダーが付きますが,わたしは施主支給で
こんな2連式のホルダーを取り付けていただきました。ちなみに,ホルダー台の上に乗っているのは人感センサー。トイレの扉を開けるとこのセンサーが反応して便器の蓋が自動で開く仕組みです。
収納棚
さて,扉を入ったときの右壁,つまり便器に座った時の正面位置には
このような板が。この部分は大工の棟梁が取り付けてくださいました。トイレ内に棚が付くことは知っていたので,これがそうだろうと思っていたのですが,なぜか開きません。板をつかんで引っ張ってもびくともしない。
そもそも手を引っかける部分もなく,「どうやって開けるんだろう。まだ作成中で開けられないようになっているのかな」なんて思っていたら,何のことはありません。
このように板の右端を少し押して手を離すと,
こんな風に開く仕組みでした。中は奥行きはありませんが,トイレットペーパーは入れられる幅があるので,便利そうです。
換気扇
最後に換気扇ですが,
このように便器側上部に付いています。換気扇スイッチを押すと,
換気音と共にこのように上部が開いて換気が始まります。
今回はトイレをご紹介しましたが,現在の自宅のトイレと比べると格段にレベルアップしています。きれいに保てるよう,定期的に掃除しようと思います。
では,次回は洗面室をご案内いたします。どうぞお楽しみに。